その2

2007年1月15日 音楽
宇宙空間に点在する星 その中のどれだけが
自分の産み落とした子供の手で消滅したのだろう
 
            ―惑星メランコリー

今この日記を開いた人はびっくりしたでしょうね(苦笑)
もう一枚は、3rdアルバムのイキルサイノウ。
ジャケットが気持ち悪くていいですね。個人的には写真より心臓オーケストラみたいな絵の方がらしくて好きだけど、これはこれで。
ジャケットでびっくり。CDをはずしてびっくり。歌詞カードを開いてびっくり。三度驚けるおいしい(?)造りになってます。
1曲目は『惑星メランコリー』。しょっぱなからダークで、救いの無い曲で始まる・・・
そして「人類・地球」という大きな視点だったのが、2曲目の『光の結晶』から「自転車・商店街」といった身近な視点へと切り替わります。
 
暗いのから疾走感のある曲、軽やかな曲、恋愛など、今回はさまざまな曲が入っていてより幅広く、聞きやすくなっていると思います。
特に『花びら』。なんて爽やかなんだ・・・ハーモニカ入ってるよw
1曲目と同じ人たちが作ったとは思えませんねw
そんな爽やかな曲がある一方で、『孤独な戦場』『プラトニックファズ』『ジョーカー』など毒の効いた曲もあって、バックホーンの黒さが垣間見えます。
最後の『未来』は自分がバックホーンを知るきっかけとなった曲。
 
 
最近のバックホーンはどうなんだろう。自分も聞き込むようになったのはここ2,3年だけど・・・
最近のはポップというか軽いのが多いというか・・・

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